0942-31-0011
診療は原則予約制
〜 12:30 | 9:00〜 17:30 | 14:00|
月 | ● | ● |
火 | ● | ー |
水 | ● | ● |
木 | ● | ー |
金 | ● | ● |
土 | ● | ー |
日祝 | ー | ー |
医師により診療時間が異なります
詳細は医師紹介をご覧ください
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おしっこの悩みや性器の悩みなど。
身近な人にも相談しにくいデリケートな話題だからこそ、長い間我慢して悪化させてしまうことも多いものです。
吉武泌尿器科医院は患者様のプライバシーに十分配慮して診療をしていきます。
「相談してよかった」と笑顔で帰っていただけることが、私たちの何よりの喜びです。どんなことでもお気軽にご相談ください。
男性・女性に分けて紹介しております。タブをクリックすると切り替わります。
泌尿器科とは、主に尿路および生殖器(男性)を主に扱う診療科です。
副腎や腎、尿管、膀胱、前立腺、尿道、精巣などの臓器が泌尿器科領域の対象臓器に該当します。
日本でも高齢化社会を迎えて尿路悪性腫瘍や排尿異常(排尿困難、失禁など)を訴える患者様が年々増加しております。 また前立腺癌は日本でも男性悪性腫瘍の上位を占めるようになってきました。
前立腺肥大症:精液を作る生殖器が加齢とともに大きくなることで症状を来します。尿の勢いがない、残尿感がある、尿が間に合わなくて漏れる、睡眠中に排尿のために目が覚める、などいろいろな症状があります。現在では薬物療法が主な治療ですが、手術療法が必要となる場合があります。その際は当院と連携している専門施設へご紹介致します。
前立腺がん:近年急速に増加傾向にあり、男性のがん患者数の第1位となりました。しかし死亡者数は第6位となっています。これは、適切な治療を行えば、前立腺がんを治療することができることを意味しています。そのためには早期発見が重要となりますが早期では前立腺がん特有の症状はありません。早期発見のためには血液検査での前立腺腫瘍マーカー(PSA)の測定が必要となります。50歳以上の方は一度検査を受けられることをお勧めします。治療に関してはホルモン治療、放射線治療、手術が主体となります。近隣の専門施設と連携を取り適切に治療をしていきます。
急性前立腺炎/慢性前立腺炎:多くは細菌による感染症です。会陰部(肛門と陰嚢の間付近)の痛みや違和感が特徴的な症状ですが必ず生じるわけではありません。排尿困難、排尿時痛、残尿感、下腹部や陰茎の根元の痛み、精液に血が混じる(血精液症)など様々な症状を来します。慢性前立腺炎になると症状が良くなったり悪くなったりを長期間繰り返し、なかなか治癒しないこともあります。抗菌薬や生薬で治療します。
急性尿道炎:性行為感染症(STI)の一つです。淋菌性、クラミジア性、雑菌性などがあり、それぞれ治療薬が異なります。各々の症状や潜伏期間の特徴などから適切な抗菌薬を選択しますが、絶対的なものではありませんので、治療方法の選択が間違うこともあります。
急性精巣上体炎:精巣上体(副睾丸)に細菌が感染した状態です。発熱、陰嚢のはれ、陰嚢の痛みを生じます。抗菌薬の投与を行います。
亀頭包皮炎:陰茎包皮に細菌などが感染した状態です。カンジタなどのカビが原因のこともあります。幼児から小児に多い感染症です。細菌性であれば軟膏治療や抗生剤内服などで加療します。
陰嚢水腫:陰嚢内の精巣(睾丸)の周囲に水がたまった状態です。針を刺し吸引することで一時的には小さくなりますが時間とともに必ず水がたまってきます。基本的には根治的な手術加療をお勧めします。連携する医療施設へ紹介致します。
精索静脈瘤:精巣に流れる動静脈の束(精索)に静脈瘤ができる病態です。左側に多く、陰嚢~足の付け根の違和感や痛みを来たし、陰嚢付け根の数珠状のコブなどを触れることもあります。男性不妊の原因になります。治療は手術加療ですが、最近は、より低侵襲で再発率の少ない顕微鏡を使用した手術が主流となっています。必要があれば専門医療施設へ紹介します。
包茎:亀頭を全く露出することができない真性包茎のみが医療保険の適応となります。当院では局所麻酔下での日帰り手術を行っております。局所麻酔での手術が不可能であれば連携する医療施設へ紹介します。
性器ヘルペス:陰茎に水疱や口内炎のような湿疹ができます。軟膏や内服薬での加療を行いますがヘルペスウィルスは体内に常在するウィルスですので再発を繰り返します。抗ウィルス剤の内服薬や外用薬で治療します。
梅毒:梅毒スピロヘータによる感染症です。性行為感染症(STI)の一つです。病期の時期によって症状が異なります。無治療でも一旦症状が消失することがあるので注意が必要です。ペニシリン系の抗生物質が有効です。
ED治療(ED治療薬での加療を行っています):ED治療初診料 3,300円(税込)
薬剤費
・シルデナフィル錠50mgVI 1錠 1,130円(税込)
・バルディナフィル錠10mg 1錠 1,230円(税込)
・バルディナフィル錠20mg 1錠 1,600円(税込)
・タダラフィル錠10mg 1錠 1,400円(税込)
・タダラフィル錠20mg 1錠 1,700円(税込)
抗ED薬の副作用について…頭痛、ほてり、目の充血、鼻づまり、動悸、消化不良、腹痛、めまい、発疹、 血圧異常、視野欠損、軽い色覚変化、軽い下痢、 突発性難聴などの症状がござましたらご相談ください。
比較的若い年代から尿もれなどの排尿症状や骨盤痛などのお悩みを持つ方も少なくありません。
そのため外出や仕事、勉学等の支障になっている方々も散見されます。
ぜひお一人で悩まれずに女性泌尿器科を気軽に受診ください。
吉武泌尿器科では女性外来も受け付けております。患者様のプライバシーを考慮し、安心・安全に診察を受けて頂けますので、お気軽にご相談くださいませ。
急性膀胱炎:大腸菌などの細菌による感染症です。排尿痛、残尿感、頻尿、血尿などを生じます。抗生剤内服や水分摂取などで加療します。近年、抗生剤の効きにくい耐性菌による膀胱炎が多くなっています。
急性腎盂腎炎:腎臓に細菌が感染した状態で、38℃以上の高熱や腎臓がある部分(腰背部)の痛み、膀胱炎症状などを生じます。抗生剤で治療しますが、重症な場合は入院加療が必要となります。また尿管結石による腎盂腎炎の場合は高率に敗血症へ移行するため、緊急に外科的処置が必要です。そのような場合には連携する医療施設へ紹介します。
腹圧性尿失禁:咳やくしゃみ、重いものを持ったとき、立ち上がるとき、大笑いしたときなど、お腹に力がかかった際に尿もれが生じる状態です。内服薬で治療します。下記の骨盤内臓器脱が原因となることもあります。
骨盤内臓器脱:出産や加齢により骨盤内の臓器を支えている筋肉が衰えることにより生じます。腹圧性尿失禁、臓器が下がっているような下垂感、股になにか挟まっているような感じ、などの症状があります。骨盤内の筋肉を鍛える体操や手術加療が必要となります。
腎臓がん:腎臓にできる悪性腫瘍です。初期の段階では自覚症状が出ませんが、健康診断や人間ドックで偶然に発見されることが多くなっています。治療は手術による摘出が原則ですが、腹腔鏡手術やロボット手術など、体への負担の少ない治療方法が確立しており、早期に適切な治療ができれば90%以上の治癒率が期待できます。
膀胱がん・腎盂がん・尿管がん:痛みなどを伴わない、目で見て真っ赤な血尿があれば、これらのがんを疑う必要があります。がんのできる場所によって名前が違いますが、性格的には同じがんです。喫煙が危険因子の一つと考えられています。早期に適切な治療が原則です。血尿は自然に消えることもありますので、一度でも真っ赤な尿が出た場合は決して放置せずに受診してください。
尿路結石:尿中の成分が結晶化したものが結石です。結石のある場所によって腎結石、尿管結石、膀胱結石などと名称が変わります。なかでも尿管に結石が詰まる尿管結石は激痛を生じる疾患の代表となります。腰部や腹部の激痛を生じ、吐気や嘔吐を伴う事もあります。
尿管結石は溶かすことはできませんので、排出させることが唯一の治療となります。内服薬で排出させることもできますが、大きな結石の場合は体外から衝撃波を当てることで結石を小さく割るESWL、内視鏡で結石を割るTULなどの外科的治療が必要となります。外科的治療が必要であれば連携している専門医療施設へ紹介します。
過活動膀胱:膀胱に尿があまり貯まっていないのにも関わらず、尿意(尿に行きたいと感じる)を生じる病気です。その結果、尿意切迫(突然トイレに行きたくなり我慢するのが難しい)、切迫性尿失禁(トイレまで我慢できずに漏らしてしまう)、頻尿(尿が近い)、などの症状が出てきます。加齢などが原因と言われていますが若い方にも生じることがあります。
症状を緩和する内服薬での治療が主体となります。難治性の場合は膀胱内に薬液を注入する外科的治療が必要となる場合があります。その際は連携する医療施設へ紹介致します。
神経因性膀胱:脳梗塞、腰部脊柱管狭窄症、糖尿病、脊髄損傷、先天性奇形などにより排尿に関わる神経が障害された際に生じる病気です。尿意がなくなったり、排尿ができなくなったり、様々な症状を来します。難治性の病態です。膀胱の神経を活発化させる内服薬での治療が主体となりますが、効果が無い場合は、自己導尿(自分でカテーテルを挿入し排尿する方法)や尿道カテーテル留置、膀胱ろうカテーテル留置などが必要となる場合があります。
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新患や再来新患の方は問診や検査がありますので、診療時間の30分前までに受付を済ませてください
※再来新患:前回の診察より3ヶ月以上経過した方
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